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『名探偵コナン』(めいたんていコナン、)は、青山剛昌原作の漫画『名探偵コナン』を原作としたアニメ作品。 ==概要== ===沿革・内容=== * 1996年1月8日より、読売テレビと東京ムービー(現トムス・エンタテインメント)の制作で、読売テレビ・日本テレビ系列にて放送開始。日本テレビ系列において、全国同時ネット放送の30分レギュラーアニメ番組としては最長寿作品である〔『金曜ロードSHOW!』のテレビスペシャルを含めた場合は『ルパン三世』シリーズであり、30分レギュラー放送でローカルセールスを含めた場合は『それいけ!アンパンマン』。これらは全て本作同様トムス・エンタテインメントが制作している。〕。トムス制作のテレビアニメでは『それいけ!アンパンマン』に続いてレギュラー放送が20年を突破した。 * 作風的に個々のエピソードが独立していることから、アニメオリジナルのエピソードを挿入しやすく、「アニメが原作に追いつく」といった事態を回避できるため、放送は長期化している。2015年には青山剛昌が原作の連載を3ヶ月間休止したこともあり、10月3日放送の第793話「ボディーガード毛利小五郎」から2016年2月6日放送の第807話「腹話術師の錯覚(後編)」まで14話連続、4か月にもわたりアニメオリジナルエピソードが続いた。基本的にコミックス化された事件が放送されているが、コミックス化前の事件が放送されることもある〔『最後の上映殺人事件』や『怪盗キッドvs最強金庫』など。〕。アニメ化の順番は原作と多少異なり、原作からアニメ化するまでの間隔が長い作品もある〔第2巻掲載の第38話「赤鬼村火祭殺人事件」や第12巻掲載の第163-第164話「月と星と太陽の秘密」や第40巻掲載の第421話-422話「イチョウ色の初恋」や第50巻掲載の第490話「服部平次vs工藤新一 ゲレンデの推理対決」など。〕。また、DVD収録時にはテレビ放送時と順番が異なる場合がある。原作とはパラレルワールドである「名探偵コナン特別編」からアニメ化された話は第86話の「誘拐現場特定事件」、第113話「白い砂浜殺人事件」の2回のみである〔ただし、事件のトリックが使用されたことはある。〕。 * 放送開始当初は1話完結形式であったが、事件の複雑化で1話で解決できないことも多くなったためや1つのエピソードをより重厚にするため、22話以降は2話以上に連続して構成される場合が多くなった。1話完結形式が通例だったころは原作のシーンの一部がカットされることが多かったが、2話構成が通例になってからはそのようなことはほとんど無く、ほぼ原作通りとなっている。各回のネーミングは、2話連続の場合は「前編」「後編」とすることが多いが、それぞれに全く別のタイトルをつけることもある。3話以上連続の場合は、「事件編」「疑惑編」「解決編」など、各回別々のサブタイトルが付けられている〔2016年3月5日放送の第811話「県警の黒い闇(中編)」で、シリーズ初の「中編」というサブタイトルがつけられた。〕。番組開始時はサブタイトルにほぼ毎回『〜事件』が付いていたが、第140話からは『〜事件』というサブタイトルは少なくなった。この理由についてプロデューサーの諏訪道彦は「殺人を見てねって言いたいんじゃないし、謎解きを見てほしいから」と述べた。 * 作中の方言に関しては、服部平次役の堀川りょう(大阪府出身)・遠山和葉役の宮村優子(兵庫県出身)など現地出身の声優を抜擢したり、京都弁・鳥取弁・土佐弁などはアフレコに方言の監修者を呼んだりするなどの方針を採っている。。外国語(特に英語)を話す登場キャラクターにはネイティブスピーカーを声優に起用することもある。会話については日本語に翻訳されることが多いが、一部シーンではそのままになっており〔2001年の「大阪“3つのK”事件」では外国人の主要登場人物の声優に複数名のネイティブスピーカーを起用。一部英語で話すシーンがあった。2011年の「ホームズの黙示録」(ロンドン編)ではほとんどの部分が英語であった。〕、外国語の会話のシーンには日本語の字幕が出る。 * 関西地区では平均視聴率が25%近かった時期もある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「名探偵コナン (アニメ)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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